時代の流れ

去年と今年、
大切な家族(叔父・叔母・祖父)が亡くなり、
葬式の大変さ、葬式後の大変さを知った…。

最近、なんとなく読んだ終活の本。

エンディングノートが、普通に本屋さんで売られているのを目にして、
時代の流れだな~と思って見ていたけれど、
今~これからの時代、自分の最後を自分で決めておくのは、普通になるのかもしれない…。

遺品整理が大変とか、
形見分けが大変とか、
色々、目の当たりにしたから、
自分が主となり見送るときには、
エンディングノートみたいなものが、確かにあったらいいな…と思ったハハ…。

(人任せにはできない、長男の嫁…アンド、一人っ子の辛さ…苦笑。)

今は、いつか訪れる死の話をしておくことは、
昔ほど、タブー視されていないようだし、
いつかは必ず訪れる話なのだから、
病気して弱っているときに話をするよりも、
元気なときに前もって考えていたほうが、いいのかもしれない…。

病気したり、施設に入ったりする前の、
50~60代の元気な頃の写真を遺影に使う人が多いらしい…。

70~80代で亡くなって、20~30年も前の写真を使うのか!?と、
思ったけれど、確かに、ヨボヨボ、シワシワの写真はあまり見ない…。

長く手を合わせる写真は、
元気で穏やかな表情の写真がいい…。

縁起がどうこういう時代じゃないから、
親の写真も、今のうちから、こまめに撮っておこうかな…苦笑。

そんな話を、アネとしていたら、
「お母さんも、エンディングノート書いといてね」といわれた…苦笑。
(いつの間にか、アネも終活の本を読んでいたらしい…苦笑)

いつ何時、何があるか分からないから、もう書いといた方がいいかしらね…苦笑。

めったに、写真に写ることがないハハの遺影を探すのは大変だろうから、
毎年、一枚くらい、撮っておこうかね…苦笑。

こんなことをいえるのも、元気でいられる、今だからかもしれない…。


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………天気予報どおり、札幌は、銀世界に見舞われました…><
寒すぎて、体に力が入り、肩がこる!!!><

これから、写欲減退につき、しばらく写真は蔵出し状態になると思われます…苦笑。
季節をさかのぼり、秋へ、夏へと戻っても、どうかお付き合いください…苦笑。
by dosanko-mama | 2013-11-29 00:53 | 日常